旧型アイアンロイヤルエンフィールド 総点検つづき


旧型アイアンモデルのロイヤルエンフィールド 総点検のつづき

 前回のブログ→旧型ロイヤルエンフィールド総点検

 

フロントは通常のオーバーホールで

旧型アイアンロイヤルエンフィールド 総点検つづき

フロントまわりは、さらに進んだ作業としてはフロントフォークのオイル交換、その次はオーバーホール

距離が相応に伸びたら、ステムベアリングの分解グリスアップなどもおススメしています

 

前回チラッと出したギヤボックス

旧型アイアンロイヤルエンフィールド 総点検つづき

酷いのなんのって

インナーケースを閉めているボルトは全部外れていて、おかげでケースがカパカパと外れかかり走りながらギヤの中身見えちゃうんじゃね!?という状態でした

ガタガタの状態で走り続けていたので、中のオペレーターインサイドという、ギヤを1速なら1速で固定する部品が摩耗してしまい修理は持ち越しに

外から加工と調整で限界まで調子を出しましたが、うーん65点という感じでしょうか

 

旧型アイアンロイヤルエンフィールド 総点検つづき

プライマリーチェーンは伸びまくりでケースを叩いてしまっていましたが、割れは無くセーフです!

 

旧型アイアンロイヤルエンフィールド 総点検つづき

クラッチ板は焼けてしまっています

本来なら交換してしまいた状態ですが、まぁ大丈夫でしょう。

半クラ使いすぎです

 

旧型アイアンロイヤルエンフィールド 総点検つづき

進角の要、ガバナさん

重要。

 

旧型アイアンロイヤルエンフィールド 総点検つづき

ポイント

接点部分がズレちゃってますので、ある程度修正しておきます