ここの所、外注作業を伴うご依頼を沢山頂いてます
エンジンの加工にしろ、メッキやペイントにしろ、分解してお願いしまーす!
とはいかずに色々と下準備が必要。
こちらはエストレヤのスクランブラー
各部品はペイントへ旅立っていってくれましたが、スポークの再メッキをしなくては・・・
メッキ屋さんへ出す前に、1本づつ錆落としとバフ掛けをしてからメッキ屋さんへGOです
こちらはW650のエンジン修理のご依頼。
各部の測定をして、内燃機加工に必要ないボルトなどを取り外してから内燃機屋さんへゴーです
お次は
クランクオーバーホールをご依頼の旧型ロイヤルエンフィールド
排気側のバルブシートに虫食いが見られたので、やはり内燃機屋さんで修正してもらいます
綺麗に掃除していくのは勿論、スタッドボルトを全部外していきます。エンフィールドは何本もあって非常に大変!
そして、ボチボチやらせてもらってますイギリス製のロイヤルエンフィールド
細かい部品の再メッキパーツ
一旦全部洗浄してから、各ネジ山の修正とボルト頭の形の修正、錆落としなどをしてからメッキ屋さんへ持ち込みです
まだまだ再メッキパーツありますよ!気が遠くなってきたぞ・・・
色々と修正してからでないと内燃機屋さんでの加工ができませんので(加工後に熱で歪んだりしたら台無しです)まずは見た目を直してから出したいのですが、課題が沢山
上のシリンダーはフィン欠けを直した形跡がありますが、黒のペイントを剥がしたら、どうやらロウでくっつけているらしい。
この上からは溶接不可ですので、一旦削り落としてから再度溶接で修理です。
きちんと付いている風なのですが、横から見ると斜めに付いているんだよな~
同エンジンのシリンダーヘッド 各スタッドボルトを抜いて、ガスケットを剥がしていると何か違和感が。
よくよく見てみると、塗装用のパテっぽいので形成されている箇所発見です
その他、ネジ山がヤバいの数か所&ヤバイ修理してあるのが数か所と、まともな所のほうが少ないじゃんみたいな状態です
どうにかこうにか直してから内燃機屋さんへGO!です
納車の準備も
先日購入して頂いた旧型BULLET535
納車整備に入ります!