ホットロッドカスタムショーへ出展するために製作中のW1SAのフルカスタム車
コイツ
アルミ製の部品は紙やすりなどを使って磨き込んでいきます
僕は鋳物の肌の質感や、サビやくすみなど時間の経過を感じられる雰囲気が大好きです
ただ、執念を感じるほどに磨き込まれた部品は、それだけで雰囲気やオーラ的な物を感じます。そんなのも大好きです
どっちも好きなので助かります
あまりギラギラしたアメリカンな雰囲気にならないよう、さじ加減は非常に難しいです
ロッカーボックス
黒ずんでいる所はブツブツの鋳物肌。銀色に光っている所は荒磨きで鋳肌を消したところ
タペットカバー
左は完成で、右のは400番の紙やすりの途中
目の荒いのから、だんだん細かい番手にして磨いていって、ケミカルとバフで仕上げます
最後は塗装用の傷消しワックスで磨き傷を消して終わり
ギヤボックス
クランクケースとギヤボックスは、本体は鋳肌仕上げでカバーケースはバフ仕上げです!
もちろん通常業務もしていますよ!
W650シリンダーヘッド修理
バッチグーでございます
ロイヤルエンフィールドのツインが発表されましたね!
このエンジンに似た感じの見た目ですが、どんな乗り味なのか、エンフィールドらしさは残っているのか非常に気になりますね
アマルキャブレター
こちらはもう少しのセッティングでバッチグー予定
最後に、イギリスパーツの件ですが現在通関手続きで止まってしまっています
もうじき入荷しますので、もう少々お待ちください