マチレス G3Lの修理点検


 

お初でご依頼頂いたマチレス

入庫いろいろ ロイヤルエンフィールド BSA マチレス

ド渋い

最近購入したそうで、本格的に乗る前に色々と点検や修理をして欲しいという事でご来店

ありがとうございます!

 

センタースタンドが後ろに付いているタイプなので、後ろに回ってヨイっと上げるのですが、不安定なのでサイドスタンドで一旦バイクを立ててから後ろに回りたい

マチレス G3Lの修理点検

花魁スタンド。たぶん改造品

これがガタガタな上にスプリングが欠品してて、店内の移動だけでも大変。なのでまず直したい

普通にスプリングをかける部分が無くて、でも出来るだけ元の状態っぽく直してあげたいなとも思いますので、色々と調べると

えっ?そんな所にスプリング引っ掛けるの?って感じの謎仕様。とりあえず使えそうなスプリングを手配して後回しにします

 

マチレス G3Lの修理点検

とりあえず試運転が出来る程度に整備をして、走って手を入れる所を洗い出します

オイルタンクからエンジンへオイルが落ちているのか、単純にどうしようもないオイル下がりなのか?

始動時はもうモクモクと大変な騒ぎです

とりあえずオイルタンクへコックを追加して対策する事にします。変わらなければエンジンかな

 

マチレス G3Lの修理点検

試運転を終えたので、今度は必要な部品などを調べていきます

まずは抜けるオイルは全部抜いておきます

 

マチレス G3Lの修理点検

オイルタンク内に溜まっているスラッジヘドロ

これは長年の汚れが物凄く溜まっていますが、どんなバイクもオイルタンク内はこういった物が溜まっていきます

オイル交換作業は、底のほうに溜まり始めたこういった汚れなどをエンジンオイルと一緒に外に排出する意味もあります

オイルの消耗が激しいバイクなどは、良く補充してるから交換なんて必要なーし!なんて事を思いがちですが、定期的な交換を推奨するのには、こういった事もあると知っておくと有意義かもしれませんよ

 

マチレス G3Lの修理点検

どうにも汚いので取り外して丸洗いします

ただ、スタッドボルトが左右に生えてて、知恵の輪的に外れない

タンク側は長穴になっているので、うまいこと外れる仕組みっぽいのですが、なかなか難儀しました

 

マチレス G3Lの修理点検

洗浄台にいきなり入れると中の液が一瞬で死にますので、とりあえず中に溜まったヘドロをなるべく出します

びっくりしましたがオイルエレメントが入っていました。これはエンフィールドの物とソックリ

今度はエンジンのほうを進めます