エンジンのオーバーホールは、地味~な作業です
ジロジロ眺めて、ゴシゴシ洗って
そんでまたジロ~っと眺めて
そんな事の繰り返しです
すごいピンボケ!手振れ補正の無い安レンズ
元々小ぶりでそこそこ移りの良いのがミラーレス一眼の良い所だったと思うのですが、単焦点レンズはどれもボディに対してレンズが大きい
沈胴で明るいレンズがあればコンセプトとピッタリでぜひ買いたいけど、ソニーには無い
各部良好でした!
ビックエンドメタルは、同サイズの物を取り寄せて交換します
コンロッドのボルトも使い捨てなので新品交換です
クランクシャフトのオイルライン
遠心フィルター的な構造なのですが、ここじゃ掃除が大変ですよね
穴の三分の一ほどスラッジで埋まっていました
スッキリ綺麗になったクランクケース
壊れたベアリングが圧入されていた部分
スラスト方向にダメージがありますが、ベアリングが圧入される部分は問題無し、嵌め具合も問題無く歪みも無し
ちょっと直すかどうするか悩みます
クランクシャフトが振れていたのでダメージを心配してましたが、タイミングカバーのオイルラインはダメージ無し
シールを交換してそのまま組めそうです
ミッションたち
何もなければベアリングだけ交換して、そっと閉じたかったのですがそうもいきません
メインシャフトに摩耗があります
その他のギアにも摩耗が見られるので、その辺は交換です
やっとこれで必要パーツを洗い出せる!
と思いましたが、まだ腰上が全く手つかずだった事を思い出しました
さっさと進めて、あれ?何だっけ?
とならないようリストアップします