新オーナーの決まった、ロイヤルエンフィールドのメテオマイナー
1959年製の2気筒モデルのオリジナルです!
現状販売ですので、軽く整備をしていきます
え、意味不明ですね全然現状じゃないですね
でもちょっと気になる所があって寝つきが悪くなりそうなので、さっそくエンジンを分解していきましょう
ドーンと構えたカッコいいエンジンだ!
左右の圧縮差が気になるので、分解していきます
シリンダーヘッドのバルブまわりと、シリンダー&ピストンを分解して点検していきます
今回の作業代金はオマケです。滅多に触る事の無いエンジンですので、弄ってみたいというのが本音です
並列2気筒のOHVエンジンですが、このように片側づつ分解が可能です
まるで2サイクルエンジンのようです、けっこう珍しい構造だと思います
ピストンは良好!
張り切ったコンモリ感
350ccのアイアンモデルと同径ですので、このピストンが使えればさらにパワーアップできそうです!
圧縮の弱かった左側のバルブと燃焼室
若干バルブガイドにガタで出ていますので、ガイド交換の修理が必要ですね
擦り合わせだけで済ませて今日中にエンジンを組み立てる予定でしたが、内燃機屋さんへ送る事にします
右側は綺麗にしてバルブを擦り合わせて完成です
オーナーさん、完成をお楽しみに!