長い事完成に至っていないイギリス製BULLET
特注に特注を重ねたスペシャルエンジンになってしまった
今回の加工で、フライホイールは中古良品とされている物をイギリスから取り寄せ、
クランクピン&ビックエンドベアリングはスペシャル品。これに合わせて新品コンロッドも加工をし、
ジェネレーター仕様に合わせてフライホイールのドライブサイドを加工し、ドライブシャフトを交換(勘合方式が違う)
ビタコンで良くなったクランクシャフトとズタボロクランクケースが合わなくなってしまったため、クランクケースもガッツリと加工を施しました
中々に時間とお金が掛かってしまいましたが、加工費諸々余計に掛かった分は後藤屋の勉強代として負担させて頂く事で、オーナーには苦笑いで時間が掛かる事を了承の上進めておりますのでご理解頂きたい
ある程度普通の状態のインド製エンフィールドであれば、大体２～３週間ほどでフルオーバーホールが完結しますので、それに比べると随分とお待たせしてしまいました
ヘッドまで組めました
オイルもちゃんと来てます
形になりました！
一回り走ってから、エンジンを磨きながら各部チェック中
オーナーさん、もう少々お待ちください！