ただでさえレトロさ満開のロイヤルエンフィールドのドラムブレーキ
90年代ぐらいから最終型の2008年まで、フロントは大径のツーリーディングのドラムブレーキが装着されています
今回は時代を遡りまくって、1950年代まで標準だった片ハブタイプのドラムブレーキに交換です。というか交換する準備?です
初期型BULLETスタイルへカスタムされたこちらのバイク
ホイールリムもガソリンタンクと同色ペイントにして、かなりカッコ良い
リムはイギリス製のメッキピカピカ仕様
ま、今回タンク換えて色も変更するんですけどね
純正色はやめて、オリジナルの色を打ち合わせてきました
かなり良い色になりそうです
もったいないのでこのリムは残しておきたい!ところなのですが、このリムを再塗装する必要があります。なぜなら
片ハブキットのリムとの比較
メッキが段違いで良いんです。という事でこちらのリムで組む必要があります
純正のデカいハブと片ハブでは、スポークの挿入角度が違います
一旦片ハブのスポークを分解して、さらに元付いていたホイールも分解して、スポークが刺さる部分の穴を加工します
め・め・めんどくせぇ~
けども組めました、妥協しないでこっちのリムにして正解!
もう一度分解して、リムは塗装屋さんへ送っておきました
ブログずっとチェックしてたけど、全然登場しないまま納車になっちゃった!
とガッカリさせてしまった、こちらのスクランブラー。もうこれ最終段階のミッション調整をしてるところ。これだけ写真撮っていたようです
僕も思い入れのあるバイクです、ガンガン乗ってやってください。ありがとうございました!
新オーナーの決まったこちらのロイヤルエンフィールド、アイアンBULLET
仕様変更をしつつ整備をしていきます
納車まで少々お時間頂きますが、完成をお楽しみに!