次々と作業を進めていますが、段取り通り進まない事が良く起こるのが旧車
えぇ、あんなとこがそんな事になっちゃうの??なんて事がしょっちゅうです
すんなりいかない事も良くありますが、とりあえず一個づつ作業を終わらせていきます。急ぎで。
こちらはエンジンオーバーホール中のロイヤルエンフィールド
ベアリングを入れるのに温めてます
クランクケースは組めているので、もう一回トルクレンチでケースを締めたら車体に乗っけて一気に組み上げです
これは昨日の作業ですんなり
クイック作業での軽め定期点検
大きな問題も無く、良い感じです。そしてすんなりと引き渡しまで完了
シングルキャブ化のノートン
あんまりキックが重いので長いキックアームをイギリスから取り寄せて付けました
だいぶ軽くなって、このバイクキック重いね~!ぐらいの感じにはなりました
これで試運転し放題セッティングし放題!早く終わらせるぞ!と意気込んでいたのですが
え、こんなのうち在庫無いよ。というアマルのセッティングパーツが、国内もどこも在庫切れですので、次のエンフィールド用パーツをイギリスから仕入れる時に一緒に取り寄せます
ちょっとすんなり感が無くなってきたぞ
新規で作業依頼を頂いたW1SA
たまにエンストするとの事だったのですが、とりあえず今日クイック作業でサクッとできる事だけやってみましょうという事で軽くポイントの確認とキャブの調整
ちょっと良くなったけどポイントが交換時期でした。他の電装品も交換しておきたいという事なので、次回お預かりしてしっかり直す事に
それじゃあお気をつけて~なんて見送ろうとした所、まさかの片肺になってしまい乗れない状態に・・・ 今の今まで良かったのに
という事で急遽お預かりする事にしました
どうもここの配線が接触不良を起こしているみたい、グイグイすると片肺になったり直ったりします。補修跡もありますね
ポイントカバーの開け閉めで丁度悪い位置に来たようです
とりあえずここの部分を直して様子見です
うーん、すんなりとはいきません
ナンバーを取得したので試運転を始めているメテオマイナー
これは別に書きますが、昨日の試運転でポイント部の遠心ガバナに不具合が見つかって必死こいてなおした所
エンジンの調子も良くなり、新しいバッテリー付けて完成!といく予定だったのですが改めてバッテリー部で充電電圧を測定すると、なにやらテスターの挙動が変でエラーが出ます。変な電気が回り込んでいる時と似たような症状です
配線の劣化もあるので、原因となりそうな所を調べつつ補修していったりして
さらに元からの機能ですでに使わない回路をキャンセルしたりバイパスしたり、極力シンプルに変更したりして
アンメーターの動作はちゃんとしてるし、動かしてて変な所が無いのが原因特定が難しい
またこんなになっちゃったよ、あーあ
ジェネレーターまで換えちゃって・・・
ジェネレーターとレギュレーターだけを車体回路から独立させて、エンジンを掛けるバッテリーとは別でバッテリーを用意して、そこにレギュレーターを繋ぐとちゃんと充電してる。やっぱり車体側のどこかが故障しているみたい
すんなりいきません