ロイヤルエンフィールド メテオマイナーのクラッチ修理とストック型サイドスタンド取り付け


 

 

オーナーチェンジのあったメテオマイナー

クラッチのトラブルがあったので、修理ついでにオイル漏れも修理します

 

ロイヤルエンフィールド メテオマイナーのクラッチ修理とストック型サイドスタンド取り付け

 

内部のベアリング破損

アイアンモデルとは違う構造のクラッチのため、部品を輸入する必要がありました

 

 

 

 

ロイヤルエンフィールド メテオマイナーのクラッチ修理とストック型サイドスタンド取り付け

 

せっかくなのでオイル漏れの修理と対策を

さらに分解ついでに今後の消耗品も一新しておく事に

 

 

 

 

ロイヤルエンフィールド メテオマイナーのクラッチ修理とストック型サイドスタンド取り付け

 

んで、部品が届いたの組み付け

アイアンモデルだとギヤボックスに繋がるクラッチワイヤーが、このタイプだとクラッチに繋がります

当然ワイヤーはイギリス製の物が必要になってくるのですが、品質の割に値段も高く、さらに輸入する必要があります

という事で加工を施し、交換毎にひと手間は必要となりますがアイアンモデル用のクラッチワイヤーを使えるように改造しました

アイアン用なら在庫がしこたまありますので安心です

 

 

 

 

ロイヤルエンフィールド メテオマイナーのクラッチ修理とストック型サイドスタンド取り付け

 

欠品だったサイドスタンドを取り寄せて付けました

当然のごとくまともに使えない代物で困りました

 

 

 

 

ロイヤルエンフィールド メテオマイナーのクラッチ修理とストック型サイドスタンド取り付け

 

結局ガッツリと加工が必要・・・ 

鋳物溶接むずいです。溶接棒が目玉飛び出る金額です

 

 

 

ストック型は昔のロイヤルエンフィールドの色々なモデルに採用されていたサイドスタンドです

普通タイプや軍用タイプで斜面に立てかける用の物もあったりします

アイアンモデルにも取り付け可能ですが、加工は必須となります

おそらく需要の少ない部品なので、いずれリプロも無くなるように思います。気になる方はお早目にどうぞ