色々と改造しちゃったら、ハンドル目一杯切れなくなっちゃったイーハトーブ
すでにちょん切れていますが、こうなる事を見越して用意しておいたボロいバイアルスのタンクを使って加工していきます
元々載っていたイーハトーブのタンクは、この初期型のデザインとロゴを使って塗装してもらった物です
さすがにもったいなさすぎるので、どうせ林道でどんどんボロくなっていくでしょうから、タンクもボロでいきます
予定ではタンクの外側を上の画像のように切り落として、かわすように鉄板を貼ればいいやと思っていたのですが、想像以上にフロントフォークが奥まで入り込んできてタンクの内側まで当たってしまう事がわかりました。大変だこりゃ
けっきょくこんな所まで内側に入れて、なんとか紙一重でフォークをかわす事が出来るようになりました
切り継ぎタンク
加工も凄く大変でしたが、そもそもボロいタンクなので穴が空いていますので修理も必要で大変です
コックが付く部分
錆で腐っている部分を頑張って補修した跡がありました
めんどくさいので切り取ってしまって、新しく作り直してしまいます
全然違うコックが付くようにしちゃっても良いのですが、初期型のタンクは後モデルとは少し違うコックが付きます
せっかくなので元と同じように作り直します
こんな感じ
これをうまく溶接して終わり
パンク点検
問題ないので錆取り処理を行って、内部コーティングしたら完成です！
完成！
散々左向きだったのに最後は右向いてるなぁ
ボロタンクの塗装は生かして、ウレタンクリアで上塗りしておきました
バイクの押し引きからして全然違うので、山行くのが楽しみです！
次はアルミスイングアーム化を狙っていますが、フロントより課題が多くて難儀しています