コンチネンタルGT路上復帰作業1 

 

 

中々完成に至らないコンチネンタルGTの作業

すでに済んでいる作業ですが最初からご紹介

 

 

250ccのオリジナル。イギリス製のロイヤルエンフィールドです

その中でもこいつは本物のGT!

 

 

 

 

 

ちょっと消えかかってますけども

5速!

 

 

 

 

 

キャブレターオーバーホール

長年放置だったようなので内部は結構腐食していました

 

 

 

 

 

 

次はポイントを合わせたいんだけど、コンチネンタルはこのカッコ良いエキパイが付いている

 

 

 

 

 

 

そのエキパイがちょっと邪魔なのよね

エンジン掛けながら点火時期の微調整が出来ない

 

 

 

 

 

クラッチが滑ってキック出来ない

修正でキックは出来るようになったけど、試運転で加速時に滑るのが確認出来ているので新品を取り寄せします

 

 

 

 

 

 

オイルライン

結構ヤレてます。穴空いてそうで絶妙に空いてないらしい

 

 

 

 

 

頑張ってオイル漏れを止めようとした跡がある

ドライブチェーンの干渉による削りカスが酷いな

 

 

 

 

 

 

右側ケースは欠損している部分があって

 

 

 

 

 

 

ミッションオイルのチェックボルトがケース外さないと使えないっす

 

 

 

 

 

 

かくしてエンジンはブンブン掛かるようになったんだけど

 

 

 

 

 

スイッチというスイッチ、接続部という接続部。電装関連が非常に劣化してて、中々試運転できるまでに至らず

 

 

 

 

 

 

やっと走ったぞ!

という所で、次の課題がモリモリと出てきます

 

 

 

 

 

オイルがドバドバ漏れて来たり、前述したクラッチの問題

などなど。そしてパーツ待ちの現在に至ります

 

 

 

 

 

かっこいいタコメーターギヤ

オーナーさん、完成をお楽しみに!