トライアンフの現行モデル
どーーーしてもW1のキャブトンマフラーにしたい!!という事でご来店
でも色々と課題も沢山
簡単にノーマルに戻せるようにという事なので、フルエキで製作は除外です
一見エンジンから伸びたエキパイが後ろまで伸びてるかと思いきや
このエンジン腹下のデカい触媒?に入って左右合流して
んで横向きに出てくる仕組み
各所で左右連結してあって、この辺きっとオーナーさんでは戻すの大変そうなので、後ろ半分を製作していきます
旧車と現代のバイクを比べると、各部の改良だったり性能アップに合わせた足回りの違いだったりと、あれこれ張り出していて普通にシュッと通したマフラーは作りづらい
このバイクの場合、バンク角を稼ぐためかサイドスタンドが凄く内側によっていて邪魔なのと、スイングアームがデカすぎてマフラーを内側に寄せる事ができない
一見そう見えて
みたいな隠れたギミック面白いこのバイク
この感じ
これだー!
インジェクション車なので、キャブレターでは無くスロットルボディーのカバーでした
エンジンもユニットの頃のトラをデザインモチーフにしている感じ
こんなパイプを作って
エキパイはここしか通りません!
って感じの所に通す
あ、バンドは仮です
んで、デカいスイングアームを避けるようにサイレンサーを仮付け
左右のバランスをちょいちょい合わせながら
こんな感じに
もうちょい左右を合わせてサイレンサーを吊るメインのステーを製作したら、ヘアライン仕上げにして完成です!