リジットモンキーの修理
最高速で走ったあとパンパン鳴ってエンストするモンキーの修理
籠も付いててかわいいぞ
まずは外から見れる所から
ポイント調整をして
うーん、とキャブレターも
オーナーさんが用意したオーバーホールキットもあるので、せっかくなので交換
ただ、どうもこの手のキットのジェット類は信用出来ない病なので、使える物は再使用します
二次エアを若干吸っていたのは、ここが原因かな?軽くオイルストーンを当てると腐食して真ん中がへこんでいます
定盤で心を無にして修正
定盤でやらないと、キャブをゴミに変換してしまうかもよ
これでどうだ!と組み込んだところ、二次エアがピタッと止まった代わりに濃くて不調に
まぁ、こんな事もありますよね
モンキーもついには環境基準を通す事が困難で生産終了だそうで
なんか悲しいなぁ
環境基準を通せないんじゃなく、通すほどの装置を作ると金額が高すぎて採算取れないんでしょう。到底売れない値段になってしまうんでしょう。
50ccのバケモノのように燃費の良いオートバイに、これ以上何を求めてんだか
この古い、数十年バイクの姿を保っているZ50Zよりも、おとっちゃん一人で爆走している最新のプリウスのほうが環境に良いんだそうな。みんな本気でそう思ってんだそうな。
だれか理科と経済教えてやってくれよ・・・