古いオートバイに使用されている機械式のレギュレーター
電圧を制御する部品と、ダイナモからの電気をオンオフしたり電気の逆流を防ぐ部品で構成されています
こちらはイギリス製ロイヤルエンフィールド モデルGのレギュレーター
ONにならずに充電不良になってしまっていました
ポイントの修正と調整をして無事充電開始!ですがなんとなく怪しい感じも残っているので、アンメーターとにらめっこしながら様子見で乗ってもらう事に。
これでダメなら交換でしょうか
ダイナモも見ておきます
ブラシも残っているし、コミュテータの状態は年式を考えればまずまず・・・といった所
綺麗に掃除と修正をして完了!
これにてモデルG作業完了です
こちらも時間のある時にカスタムファイルに載せさせて頂きますね
続いてはメグロ
こちらは壊れる前の点検
ポイント接点が随分荒れていたので修正しました
メインハーネス内の配線も劣化していたので引き直して
んで、調整をして
ほい来た!
この手のはライトONでそこそこの電圧に設定してしまうと、ライトOFFの際に過充電になってバッテリー液が噴いてしまいます
MFバッテリーだと膨れてきて急にご臨終となります
ライトONとOFFの時のバランスを考えて調整してあげる必要があります
純正エアクリからファンネル仕様にするため、キャブレターセッティング
メインジェット交換だけなら、この状態が作業時間が短い
分解した状態やエンジンを掛けた状態で判断して、必要なら分解清掃します
明日5日は車両引き取り出張のため、午前中のみの営業となります
7日の月曜日は定休日ですが午後より営業予定です
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します!