ロイヤルエンフィールド クラシック500EFIバトルグリーンをカスタム!続きです
前回は分解して、ナセルヘッドからトップブリッジへ変更までしました
ヘッドライトは少し大きめのベイツライトを使用します
クラシック500は、ライト下のクラウンプレート(ロゴが入っているやつ)の裏側にレギュレーターが潜んでいます
ノーマルに戻しやすいようにというご依頼なので、位置を変えずにヘッドライトと共用のステーで留められるようにステーを作ります
さすがはインジェクション車!という感じの配線の多さのメインハーネス
古いバイクの二倍ほどの量があり、写真の太さのメインハーネスが左右からヘッドライト内へ入っていきます
すぐに戻せるように間引きはせずに、使わなくなる配線や移設するメインキーの配線などをタンク下に分岐させます
ベイツライトに元々開いている配線の穴は、凄く小さい径の穴です
ハーネスから加工するようなガッツリカスタムでは、フレーム横を通る配線を少なくしてスッキリシンプルで良いのですが、ハンドルスイッチの配線なども含めて大掛かりな加工が必要です
ある程度タンク下へよけて、ライトケース内へ入る配線の量を減らしましたので、それに合わせてライトケースに配線が通る穴を空けます
もう穴見えなくなっちゃてますね
あんまり穴が小さいと、ハンドルを切ったときに擦れて配線にダメージを与えます
今回はビンテージバイク用のリプロハンドルを使用します
お値段お高めですが、品質も良く何より汎用品に比べてシルエットが綺麗なハンドルです
今回は純正ハンドルスイッチを使用するので、穴開け加工が必要です
とりあえず一旦完成です!
ノーマルのドッシリ感も勿論カッコ良いですが、ライト廻りが変わると軽快でカッコ良いですね!
今回はスプロケのハイギヤ化もして、乗車ポジションも含め帰りは随分乗りやすくなったのではないでしょうか?
ありがとうございました!