さいきんすっかり寒くなってきましたね!
革ジャンもそろそろ引っ込んでいただくように・・・
そして毎年新しいアウター買わないとな・・・ と思いながらも着ているヤレたダメな感じのダウンの出番です。
そんな人間には辛くなってくる季節ですが、ビンテージバイクには最高の季節到来です!
バンバン乗ってやってください。今年は真冬ツーリング企画予定です。
本日の作業、まずはハンドルの加工
これは一体なんのハンドルなんでしょう?
左右が絶妙に違ってますが、どうも倒して曲がった感じじゃないので、手作り?
まぁ曲がってんのは本人全くきにしていないので良しとして、問題点はというと。
真ん中だけ太い。インチサイズです。
これをエンフィールドに取り付けたいとの事なので、真ん中をミリサイズにします。
部品取りハンドルからパイプを切り出して・・・
溶接して出来上がり。
取り付けが楽しみなハンドルですね!
なにやら変わったシートやフェンダーを用意して楽しそうでした。完成したら見せてね!
お次は・・・
ロイヤルエンフィールドのチェーンのオイルが散ってしまうので、どうにかしてちょ。
との事。
2000年代初めのBULLETはブリーザーの取り出し方法が大きく変わりました。
以前までのタイプは、クランクケースからドライブチェーンに伸びるタイプ。
その後はタイミングカバーより取り出すようになり、猛烈に改悪されました。
写真上のはワンウェイバルブ入り、下のはただのホース。
ただのホースだとオイルが沢山吹き出てくるので、メーカーも対策したんでしょうか。
このタイプに変えると、症状が止まるまたは緩和される事が多いので、ブリーザーに悩まされているかたはお試しあれ。
そして
俺、真っ白に燃え尽きちまったゼ・・・
といった感じに焼けたリヤブレーキスイッチの交換。
このスイッチも接点不良などが起きる事があるので、定期的にブレーキランプが光っているかどうか調べておきましょう。
何か反応が悪かったり、違和感があったらコイツが原因の事があります。
ご来店ありがとうございました!