ロイヤルエンフィールドの旧型アイアンモデルは、定期的なメンテナンスをしたほうが良いですよ
今回の車体は後藤屋メンテは初めてです。ありがとうございます!
なんせ設計は1940年代ですからね!
改良して進化している部分もありますが、根本的にはそこらの旧車よりも、よっぽど古い設計なわけです。
そこがアイアンモデルの良さでもあります
メンテしないと・・・
ちぎれたり
緩んだりしますよ、と。
さらに
こーやって適当にやられたり
調整が必要な事を知らなかったりして壊される事もあるので、ご注意を。 ゴリゴリ削れて砂鉄出てますぜ。
アイアンモデルが登場した時には、いわゆる2段ベッドのマグダイノが付いていました。キャブの下のシリンダーの平たい所は、その名残です。
最終型のジェネレーターは優秀です。(古いのが前提ね) ですが微妙に厚みがあって、トライアンフなどの英車にそのまま使えないのが残念な所。
ヘッドライトを独立させて発電しているので、バッテリーの負担が非常に少ないのです。そのかわりアイドリングは激暗ですけどね
こういった部分も、そのまま組んだって走るしクラッチも問題無く動作します
だけど、ちょいと手を入れて組めば長持ちするし動作も軽くなるしと、全然違います
オーナーさん、帰りは目から鱗が落ちてしまったようで一緒になって探すのが大変でしたよ
さらに楽しくなったんじゃないでしょうか?ありがとうございました!