先日購入して頂いたBULLET535
納車整備を進めています
各部の消耗が無く、非常に良い。
535ccで、色々な規制がまだ緩い年式。さらに超低走行車。
こういった車体を見るたびに、 あぁ 新車さいごに買っておけば良かったと後悔の気持ちが沸き上がります。
エンジンオイルの交換やらギヤボックスの修正やらを同時進行で進めます。
各動作部分は動きの渋い箇所や、全く動かない部分など沢山あります
これはニュートラルファインダー。
軸部分が全く手では動かず、修正後に組み立て。まぁ足で踏みつけるレバーですから、強引に組めば動くのでしょうけども。
適正な順序、適正なトルクでミッションケースを締め付けると
キックアームは踏み下ろす事は出来るけど、上がってこないほどに動きが渋くなります
きちんと構造を理解したうえで、インドの工作精度を考慮して組み上げてあげれば問題無く動作するようになります。
逆を言えば、どんなにマニュアル通りに組もうが、それだけでは正常に動かない所がこのオートバイの面白い所と言えます。
配線から判断すると、嬉しい事に高年式のジェネレーターにコンバートしてある様子。
ただ、この配線取り回しはいただけないので直しましょう。
性能良けりゃ何でも良いのか?なデザインのプラグコード
こういった部品は似合うバイクには似合うし、そうで無い場合もあると僕は思う
別に壊れてないけど換えようかな・・・