スズキGT750のガソリンタンクとサイドカバーのペイント準備
タンクは古い物ですが内部のサビはたいした事無く、状態は良さげ
問題は
古いコーティング
給油口から覗いて見える範囲は結構剥がれているけど、降るとカラカラと音がする
タンクを逆さにして、給油口から取り出そうにも出が悪い
給油口の上側、キャップ側というのかな 返しのようになっていて出てこないのです
あと破片もでかめ
棒だったり色々な物で、古いコーティングを外からなるべく割って小さくする
逆さにタンクを持って、給油口へ指をピースにして振る
たまたま指でつまめたのを、そーっと引っ張り出す
その繰り返し
タンクぶった切ってやりてー!!という衝動を、オーナーのうふふな感じの微笑みを思い出して抑えつつ繰り返す
おおかた取れた所で高圧洗浄機で内部を洗う
なんてこったいまた出てきた・・・!
半日ほど古いコーティングを指でつまんでいたので、爪の間がクサイ
剥離剤を入れるのも考えたけど、後処理を考えると大変そう
サイドカバーはペロペロと塗装が剥がれるので、剥がせるだけ剥がしておきます
もうちょっとガソリンタンク内を綺麗にしたらコレを
新しく内部をコーティングしてペイント屋さんへゴーです
オーナーさん、お楽しみに!