ベスパ PX125のメンテナンス


 

 

 

当店のお客さんのセカンドバイク、ベスパPX125

最近購入して、乗り出す前に軽く全体の整備をしてちょー

という事で入庫

 

 

 

 

ベスパ PX125のメンテナンス

 

アイアンモデルのロイヤルエンフィールドに囲まれ、まるでバジャジのようになってしまっていますが、ちゃんとベスパです

あぁ、懐かしの一昔前のインドの光景

だからバジャジじゃねーっつーの!

 

 

あちこち調整したりバッテリーを替えたり、一通り点検しておきます

どうやらココがダメになる亊が多々あるらしい

直して!と言われた時に大変そうなので、事前に対策を打っておきます

 

ベスパ PX125のメンテナンス

 

シートキャッチ

分解してみると、なるほど壊れそうだ。錆びて動かなくもなりそうだ

そんな感じだったので、せめて錆びずらいようにしておきました

 

 

ベスパ PX125のメンテナンス

 

燃料計が動かないらしい

フロートが壊れているんじゃ?という話を伺っていたのですが、配線の断線でした

配線というのもちょっと違うか、コイルの一部?とでも言うのでしょうか

横に伸びてるコイルを、アームがスライドして、どこで導通するかで抵抗値を換えてメーターの針をスイングさせているんだと思いますが

ちょっと読んでいる皆さんも意味不明だと思いますが、僕もどう説明したら良いものか意味不明

 

 

ベスパ PX125のメンテナンス

 

交換すると高いみたいなので、とにかく動くようにしておきました

オーナーさん、お楽しみに!