ノートンES2のフロントフォークカバー交換
先日チラっと書きましたがもう少し写真多めで書きます
右のから左の新品へ交換、だいぶ綺麗になりますね!
きっとそのままじゃ入らないんだろうなと思っていたら、やっぱりきつくて入らない!
ただ、楕円になってるとかじゃないので、そこまでガッツリな加工は無しで挿入できました。多少強引にですけども
きっと位置合わないんだろうなと思っていた穴。やっぱりズレてる
一旦抜いて加工をしてからネジを締めます
写真を取り忘れちゃったんですが、このバイクはアウタースプリングのフロントフォークです
このタイプの多くは、こういった特殊工具でフォークを引っ張り上げて組みつける必要があります
カバーが無ければ簡単なんですけど、全部隠れちゃってるのでこのような作業になります
マフラーも交換
もともと付いていた下のから、上のスリムなタイプへ交換します
差し込み径が違うので、こんな感じで口径を合わすカラーを作りました
開く部分の溝は、マフラー用の液体パッキンで埋めます
エンフィールド含め、イギリスの古いバイクとか全般に言える事だと思いますが、差し込んで止めている径のマフラーは大体排気漏れしています
当店では基本的に、マフラー用の液体パッキンを塗って組むようにしています
排気漏れしていると、ぺスぺス鳴ったりして何ともボロさを感じます
取り付けステーの位置が随分後方にあります
ボルト一点止めのステーでこのように横向きに付いているのは本来宜しくありません
やっぱり上から吊り下げた形にしたいのですが仕方ありませんので、せめてステーをパイプにしてなるべく強度が出るようにしてみました
マフラー自体が軽いのできっと大丈夫
君こそ一点留めで大丈夫?ってぐらい思いルーカスホーンのレプリカ
新たに取り付けました
ペイントしたフロントフェンダーに風切りプレートを付けて完成
ありがとうございました!