ロイヤルエンフィールドのタンク交換、40年代スタイルタンク加工編


 

 

ロイヤルエンフィールドのガソリンタンクを、よりビンテージなスタイルへカスタム!

最近ジワジワと人気の、40年代スタイルのタンクです

 

ロイヤルエンフィールドのタンク交換、40年代スタイルタンク

 

このタンクです

ザ・英車な感じ

取り付け済みのバイクの写真は、何台か分をカスタムファイルに載せているので、ご参考にどうぞ

車両紹介

 

 

 

取り付けは、そもそもBULLET用ではないので色々と加工が必要です

さらに新品ではありますが、お決まりの不具合も沢山あるので、装着しつつ直していきます

 

ロイヤルエンフィールドのタンク交換、40年代スタイルタンク

 

すでにマウントステーは作って、バイクに固定は出来るようになった状態です

お次は不具合を直します。ガソリンキャップが全く付かないので、塗装を剥がします

ちなみに今回のタンクはペイントされた状態ですが、加工後に全て剥離して新たにペイントしなおす事になっております

加工にあたり傷がガンガン入っていきますが、リペイント前提での作業だから気にせずやっていきます

 

 

 

 

ロイヤルエンフィールドのタンク交換、40年代スタイルタンク

 

塗装を剥がしてもまだ入らないので、今度はフチの部分をリューターを使って削っていきます

これでやっとキャップが付くようになりました

 

 

 

 

ロイヤルエンフィールドのタンク交換、40年代スタイルタンク

 

付くには付きましたが、キャップのフチがタンクに干渉しています

キャップを開けるたびに塗装がゴリゴリと・・・ となるので対策をしますが

この場合はキャップ側を削って対応するのが現実的です

本来であればこうならないように、計算した上でタンク側のキャップの受けを溶接取付します

これを根本的に直すとなると、一度受けを削り落として再度新しいキャップ受けを溶接で取り付けという大がかりな加工になってしまうため、ここでやめておきましょう

 

 

 

 

 

ロイヤルエンフィールドのタンク交換、40年代スタイルタンク

 

ニーグリップラバーのマウント移設

毎回ちょっと位置が悪いんです。ちょっとカッコ悪いので移設します

 

 

 

 

ロイヤルエンフィールドのタンク交換、40年代スタイルタンク

 

加工が済んだので、中を洗って後にコーティングしておきました

これでやっと塗装屋さんへ送れます

オーナーさん、完成をお楽しみに!

 

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