明日27日は私用のため臨時休業です、よろしくお願い致します!
まずは昔隣に住んでいたオジサンがCB750Kを買って直してるんだそうで持ってきたサビサビのシートベース
うへ~ でもまぁ旧車はこんな感じのはザラですね。朽ちて無くなってないだけマシです
もげて無くなっている所を直します。ここはシートヒンジの付け根部分
グリグリ動いて力が掛かるので、いち早くもげてしまいます
破片が残っているので、なんとか溶接で付けてみます
まぁ何とかなったかな
大丈夫でしょう!
ちゃんと錆を落としてから塗装して下さい、ありがとうございました!
続いてカンリン製のドラムブレーキ装着の続きです
ロイヤルエンフィールドBULLET カンリン製レーシングドラムブレーキの取り付け
ブレーキパネルの固定が出来るようにしていきます
採寸してアルミ板を切り出して、クランプで固定しながら形を整えます
こうしておくと左右で同じ形にできます
フロントフォークのアウターに溶接しますが、アウターは丸いのでピタッと合うようにし、さらに微妙に段差があるのでそこもピタッとくるように削ります
装着状態で点付けし、位置が決まったら分解して本溶接です
歪ませないように気を付けて溶接します。ちょっとでも歪むとインナーチューブが動かなくなってしまいます
ガッチリ溶接できました!
動作確認をしつつ、フォークのオーバーホールも済ませました
タイヤはやっぱりTT100GP!
レトロレーシーです。グリップも良いのでカーブが楽しくなります
トルクロッドの固定ボルトは、割ピンが入るようにしておきます
ブレーキワイヤーのジャンクションボックスです。バリが凄いので手直ししておきます
ブレーキレバー側からは1本出て、この部品で2本に分岐してブレーキパネルへ向かいます
ブレーキワイヤーとジャンクションボックスはドラムブレーキとセットとなっています
あーやっと付いた
付属のワイヤーが長いので、エキパイにワイヤーが干渉したり、配線の山へジャンクションボックスが干渉してショートの可能性が有ったり、さらにワイヤーが無理な角度になるので動きが悪くなります
まさかナセルヘッドにこのブレーキを付けるとは想定していないでしょうからしょうがないですね
結局どこにも干渉せずに、なおかつ動きが一番スムーズな所へした所、超アピールしてる感じになりました
上下ともブレーキワイヤーの長さをこのバイクに合わせて製作すればもう少し地味に出来そうです。今後の課題ですね
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次は車検整備です