リアのタイヤ交換とブレーキオーバーホールで入庫中の、イギリス製ロイヤルエンフィールドのG2
ささっと終わる予定だったのですがリアハブダンパーがガタガタで交換が必要な事がわかり、そしてイギリスから取り寄せないと無い物なので、入荷まで長い事お待たせしちゃいました
届いたので早速作業開始です
ボロボロになったリアハブダンパー
ベアリングもボロボロの崩壊寸前でした。そしてこれも古いイギリスの規格です
ちゃんと頼んであったので、無事交換して完成です
タイヤ新品、ブレーキシューも新品、各部新しくなってリフレッシュです
サイドカー引っ張ってるので、普通より消耗が激しいです
ドライブチェーンも交換しておきました
ブレーキパネルは若干歪みがあったのですが、今回は修正で直りました
パネルはインド製とほぼ同じなのですが、片ハブ用はシャフト径が違うので専用品です
次の交換の時に忘れないようにしないとなぁ。たぶん忘れて焦るんだろうなぁ
フロントブレーキのシューはそんなに減ってない様子
ニップルからグリスガンでグリスを注入します
カチャカチャポンプを押しながら、次の作業はアレコレで~と考えていると
あーこんなに出てた!キモイ!
ギリギリで気づいたのでブレーキドラムを汚さずに済みました
異音が出ていたのでプライマリーケースの点検
チェーンがかなり伸びてケースに当たってしまっていましたので再調整です
本来マグネトーとダイナモの通称2段ベッドが付くモデルですが、インド製最終型のジェネレーターとクラッチ一式にコンバートしてストレスフリーになっています
エンジンオイルとエレメントを交換して完成!
ありがとうございました