フロント足回りの曲がり修理で入庫したロイヤルエンフィールドのアイアンモデル
車検も切れる！という事で整備をしていますが、ミッションが何やら凄い
足まわり、直ってます
ミッションは、主にトランスミッションがゴソッと収まっているメインのケースに、
インナーカバーという蓋がまずくっ付いて、このインナーカバーが右側の軸受けになっていたり、シフトチェンジの機構が色々と収まっているカバーです
最後に見慣れた外側のカバーが付きます
今回はインナーカバーを締めているボルト５本のうち５本が緩んで外れかかっていて、シフトチェンジをすると、ケースカバーごとガチャガチャと動く状態でした
作業終わり。うーんカッコいいミッションだ。
緩んでガコガコ動きながらも、とりあえず普通に動作していたらしい
変なクセが付いていて、ちゃんと組んだ後に不具合が出なければ良いですけども
消耗品の各スプリングと漏れまくっていたミッショングリスを補充して完成！
今回のオーナーさんはかなりハードに乗り倒すタイプなので、走行距離に対して早めにこうなりました
ただ、放っておくと普通に乗っている場合でもこうなりますので、車検の時や定期点検の際に増し締めしておくと安心です