ロイヤルエンフィールドのアイアンモデルは、ちょっと古いやつはエンジン掛かってなくてもヘッドライトが点灯します
高年式用と言われるタイプはエンジンを掛けないとヘッドライトが点灯しない仕組みです
バッテリー負担が少ないかわりに、アイドリングでは暗く、LEDのライトも選択肢がグッと少ないです
今回は古いタイプから高年式用のジェネレーターへの換装のご依頼ですが、ヘッドライトはLEDの電球色を使いたいという内容です
高年式用のジェネレーターを改造して、ヘッドライトも古いタイプと同じようにバッテリー負担にしてしまいます
その代わりに全部の発電をバッテリーへ回して、アイドリングからガツっと充電させてやる作戦
改造したジェネレーターをエンジンに組んで、各所仮ですが接続してエンジンを回します
すると・・・・・!!
なんとアイドリングでこの数値!大成功だぜ!
回してもここまで電圧上がらない旧車が沢山あるというのに、凄い
これだけ明るいヘッドライトを光らせても
これですぜ
回してじゃないですよ、アイドリングですよ
もちろん電流値もバッチリ、高回転での制御も良い感じ
高回転の制御は、もう気持ち抑えめのほうが良いかな~という感じですが、ライトを付けると丁度良いです。常時点灯で十分いけますね
この辺は使うレギュレーターによって変わるでしょうから、今後何個か試してみる事にします
僕の通勤エンフィールドにも同じ加工を少し前にしてみていてるので、すぐに壊れるような事が無ければ修理&カスタマイズとして提案できるかなと思っています
この方法の良い所は、へこたれている高年式用ジェネレーターも気合一発の改造で延命できる可能性がある事です
いやー、エコでSDGSですね