めっちゃかわいいロイヤルエンフィールド、1940年代のFLYING FLEAというバイクです
とりあえず絶対直したいというスピードメーターが動かない修理
メーターギヤ。内部の不良と、さらにホイールへ固定する内部パーツの欠品でした
純正パーツでどうこうできるバイクではないので、寸法を測ってリーズナブルに直せる方法を選択しました
とりあえずこれでここはバッチリ
お次はエンストするという事。一度も見てないのでとりあえずポイント見て欲しいと
色々と弄る前に乗ってみましたが、最初は調子良いけどエンジンが暖まってくるとエンストしてくる
クランクシャフトで位置出して点火時期を調整しました
ただ、やっぱりなぁという感じでエンストは直らず
マグネトーのような気もしますが、とりあえずキャブレター見てみます。錆びが回っていましたので掃除して
フロートは中心のニードル部が樹脂?か接着剤的な物で補修されていましたが、そこからガソリンが入ってしまっていました
一旦除去して今回はハンダで直しておきました
点火時期の調整とキャブレターの清掃で、走りはだいぶ良くなったように思います
ただやっぱりエンジンが暖まるとエンストしてしまいますね
もう一個キャブを持ち込んでもらう予定だったのですが急遽無しになってしまいました
キャブ交換してみれば、原因がキャブか点火かぐらいは判断出来たんですけどね
アイドリング調整無しスロー系の調整無しの、芝刈り機とかみたいな感じのキャブレター。ちょっと良し悪しの判断が難しいです
とりあえず今回の作業はここまでという事なので終了です