ロイヤルエンフィールドのアイアンモデルの中でも、一番出回っているのは４速ミッションの右チェンジタイプ
1955年から採用された、一番スタンダードなタイプですね
初期型タイプの1949年から1954年までは、別のデザイン、構造のミッションが積まれていました
カッコ良いのよそれがまた
ストップ＆ゴーの多い都市部の場合、２速のトラブルが特に多いです
さらに最近多いのは、ドライブスプロケットを固定している中空状の部品の破損です
ギヤの修理だけなら必要無いのですが
ドライブスプロケットを外すには、こちらのプライマリーを全て分解しなければなりません
何件かギヤの入りが悪かったり抜けたりする故障を直した後に、そんなに期間をあけずに中空シャフトが壊れてしまった事がありました
ギヤに不良が出る頃には中空シャフトも換え時？という判断で、ミッション修理の際はこちらもやっておいた方が良いでしょう
今回はミッショングリスのドロドロ画像は無し
見た目の気持ち悪さもさることながら、できれば皆さんと分かち合いたいのは異臭の方だ
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