バッテリーへの充電が全く行われなくなってしまった、旧型ロイヤルエンフィールド
アンメーターが付いている車体は、アクセルをぶーんと開けた際に+へ針が振れていれば正常です。
今回はアンメーターは、-方向へは動きます。回転を上げても真ん中でプルプルと。アンメーターは正常に動作しているようです。
同じデザインの二つ レギュレーター(電圧制御)とレクチファイア(整流器)だ。
小難しい事は良いです、先へ進みましょう。
今回はシート下のレギュレーターが全く仕事をしていない症状でした。
エンジン内の発電機は、回転数に合わせて20ボルト以上発電します。
このエンフィールドは12Vバッテリーを積んだバイクですので、それぐらいの電圧に調整してやる必要があります。
レギュレーターを交換したら、全く充電していなかったのが直りました。
こうして簡易的にバッテリーにテスターを繋いで、回転を上げて14ボルト程度の電圧まで上がれば良いでしょう。
全く発電しない故障もありますが、逆に電圧が上がり過ぎる事もあります。
旧型エンフィも、ジェネレーター(発電機)、レギュレーター等の電装部品もそろそろ15年選手も珍しくなくなってきましたね。
アンメーターの動きにご注意を!!
まっ・・・、アンメーター壊れてないよね?ってのが前提だけど!
明後日、11日水曜日は車検業務のため午後からの営業となる見込みです
ご迷惑お掛けしますが、よろしくお願い致します!