現在作業中のトライアンフ６Ｔとロイヤルエンフィールドのアイアンモデル
エンジンオーバーホールをするにあたりシリンダーやシリンダーヘッドも内燃機屋さんへ加工を頼んでいますが、まずはクランクシャフトが仕上がってきたので組んでおきます
ビックエンドブッシュ
壊れてズタズタです
ベアリングを日本製の物へ交換します
焼き嵌めです
クランクケースが組み上がりました
車体に載せました
ついでにご依頼頂いた、キックとギヤのスプリングを交換しておきます
オイルを入れてエンジンを手回しします
オイルポンプが正常に動くかの確認をしております
腰上の部品が届いたら続きを進めます、一旦お預け
トライアンフ６Tの別体エンジン修理
こちらもシリンダーとヘッドの加工がまだ帰ってきません
とりあえず腰下の作業を少し進めておきます
前回のブログでクランクケースの破損個所が見つかったので、そこを直しておきます
溶接した後削って慣らしておきました
上側の部分は正常な部品の写真を参考に成型です
こっちは一気に溶接出来なそうなので、10回ぐらいに分けてやっておきました
すでに溶接された部分に入ったクラックなので、うーんどうなんでしょう。元の溶接より溶け込みが深くなるよう工夫してみました
これでまたクラックが入るようなら、ガッツリ作り直しが必要になると思います。耐えてくれ！
皆さん、完成をお楽しみに！