ロイヤルエンフィールドのメテオマイナー
ダイナモがヘタっていて調子が悪いので、BTH製の最新ダイナモへ換装します
新車の予約できますか?とか、試乗車ありますか?
なんて電話での問い合わせをちょくちょく頂くのですが、おそらく今回のようなメテオってキーワードで引っ掛かってうちへ問い合わせを頂いていると思うんですけど、
新車の販売はしておりませんので、ぜひとも正規のディーラーさんへお問い合わせ下さいまし
今回の記事のメテオは1950年代イギリス製のオリジナル、メテオマイナーの話となります
まずは純正のルーカス製ダイナモを取り外し
プーラーを使ってバコッと外します
色々と端折りますが、ガシっと取り付け
純正マグネトーと仕様が変わり、マグネトーから直接プラグコードが伸びるのではなく、イグニッションコイルが装着されます
進角は従来の手動式もしくは機械式の遠心進角から、電子的な制御となります
各パーツは外から一切見えない部分に配置するように気を付けて装着しました
バッテリーが必要無く、回転させれば点火するのは元のマグネトーと同じ仕様です
回転させれば良いだけなので、6Vや12Vの仕様も関係ありません
うーん、素敵
かる~いキックでサクッとエンジン始動
超低回転でも安定した火花によるリズミカルなアイドリング
やっぱ素敵
年明けに車検です!
オーナーさん、完成をお楽しみに~