ちょっとくたびれた外観のバイクを綺麗に直す時に、まずは頑張って磨いたりしますが行きつくところは結局ペイントやメッキだったります
バイクを全部バラバラにするようなレストア作業もありますが、部分的に手直ししていく事でグレードアップしていけますよ
少量からOKです、ご相談下さい
再メッキというと錆びてしまった部分を直すというイメージがあるかと思いますが、それとは別にコストの関係でクロームメッキがかけられていない部分に使う事もあります
そういった所をメッキする事で綺麗に変身します
本来は塗装仕上げのみの部品もメッキを掛ける事が出来ますよ
こういった大きいネジで目に入る所とか
元画像取り忘れたので、ご自身のバイクと見比べてみて下さい
再メッキした所とそうじゃない所で少し差が出来てしまうのが難しい所です
ニュートラルファインダーですが、中央のデカいボルトと皿状のキャップは再メッキ。ペダル自体は純正のクロームメッキ
それで上と右下の丸い蓋やネジは純正ユニクロメッキです
装飾というよりは錆止めといった用途かな。エンフィールドの場合は黄色っぽい色している部分が多く、ちょっと色味的にイマイチだったりします
純正ぽさを残すならこれでOK,どうせならもっとという方はキャップ類は細かいネジも再メッキしたら良いと思います
錆びた味も良いですし、くすんだ使い込まれた感じも、どれも良さがあります
そしてどれも似合うのがこのバイクの懐の深さです
時間を掛けて雰囲気を出したい場合は、ニッケルメッキもおススメです
まるで鉄ヘッド風にシリンダーヘッドのペイントも行いました
今回はエンジンの分解無しでマスキングしてペイントです。もちろんオイルラインなどの外せる部品は外しておきます
下地処理や脱脂の事を考えたら、やっぱりきちんと分解をして塗ったほうが良いと思います
ただまぁ費用的に断然安く済みますし、ちょっとイメチェンという感じで良いんじゃないでしょうか
綺麗だし古めかしくてカッコ良いし
ありがとうございました！