綺麗に掃除したクランクケースに、オーバーホールを行ったクランクシャフトを組み込みます
左右のクランクケースを締める時は、ほんの少しの加減違いで組立て後のクランクの回りが変わるので丁寧に行います
エンジンオーバーホール作業のうち、大半は掃除となります
綺麗に洗ったあとに、手仕上げで磨いたりもします
内燃機加工が済んだシリンダーヘッドが三つ
使う工具が同じなので、一気にバルブ類を組んでしまいます
組んだらオイルポンプの動きも見ておきます
こうして見比べると、一台一台出方が違うもんです